こんにちは。ルパンサです。
今回は集英社で連載していた大人気漫画「鬼滅の刃」より二次創作イラストを作成します。そのイラストの描き方を詳しく解説していきます。写真付き!!
イラスト初心者や上手く描けない方、興味を持っておりコレからイラストを描いていきたい方にオススメです!!是非最後までお付き合いしてもらいイラスト作成の参考にして下さい!!
目次
- 鬼滅のイラストテーマは何か?
- 完成イラスト公開
- イラストの書き方講座
このような流れにて記事を構成しています!興味あるところからでもいいので呼んでください!!
鬼滅のイラストテーマは何か?
鬼滅のイラストって何を描いたのかわからん
今回「鬼滅の刃」から書かせてもらったのは「音柱・宇髄天元」を書かせていただきましたwなぜこのキャラクターを描こうと思ったのかというと・・・単純にかっこいいからですwあと大人気放映中のアニメ「鬼滅の刃(遊郭編)」を拝見させてもらい描いてみたいと思ったからです。
今回のテーマは「宇髄天元」なんですがそんな宇髄ってキャラクターは強いだけでなく「派手さ」が好きなキャラクターでもあります。
戦いの中でも派手に戦っている宇髄天元をイメージしてイラストを作成しました。
余談ですが・・・バンダイさんから宇髄天元の使っている日輪刀のレプリカが発売されていますw興味ある方は購入も考えてみて下さい!
完成イラスト公開!!タイトル:『派手に逝け』
派手派手な感じに仕上げてみました!!
でも死闘を繰り返していて戦闘を楽しんでいる感情も表現してみました!!
イラスト講座
今回のイラストの書き方を詳しく解説していきます!!
是非参考にして下さい!!
手順1:イメージを固める
- まずは頭の中にあるイメージを形にします
- なんでもいいのでとりあえず思うまま落書きの感覚にて描きまくります
- 画像を検索等して衣装や武器などの細かい特徴を真似していきます
手順2:ラフ画
- 新規レイヤーに出来上がったイメージを書いていきます(写真1)
- 新規レイヤーを作成します
- 写真1レイヤーの透明度を変更します(20%前後)
- 新規レイヤーにラフ画を描いていきます
- この時に使用したブラシは「Gペンざらつき」です
- このラフ段階では資料を確認しながら細かい特徴をできるだけ正確に描いておくと良いでしょう
手順3:ペン入れ(線画)
- 手順2で作成したラフ画を参考にペン入れをしていきます。
- 新規レイヤーを作成します
- ラフ画レイヤーの透明度を変更します(20%前後)
- ラフ画を参考にしながらペン入れをしていきます
- 輪郭線から描いていきパーツ線nのような細かい線を描いていくとうまいこと線の強弱がかき分けられます
- ある程度かけたらラフ画レイヤーを非表示にしましょう
- 細かい部分に線を足していったり全体のバランスを確認して修正していきます
手順4:下塗り
- 新規レイヤーを作成します
- レイヤー選択画面にて線画レイヤーより下になるように配置しましょう
- できるだけ薄い色を選択して塗っていきましょう
- 「自動選択」ツールや「バケツ」ツールを駆使して塗ると楽です
- 今回僕は使用しないでブラシを使用しました。使用ブラシは「ペンハード」です
手順5:影入れ、ハイライト入れ
- 新規レイヤーを作成します
- 影やハイライトを入れたいレイヤーと「クリッピング」させます(豪快に影を入れるため)
- レイヤーの種類を「普通」→「乗算」に変更します
- あらかじめ光源を決めます
- 影になる部分にグレー色を塗っていきます
- ハイライトを入れる際はレイヤーの種類を「ハードライト」に変更します
- 白色に近い色を選択して直接光があたり材質が硬い箇所を塗っていきます
手順6:背景の作成
- 新規レイヤーを作成します
- レイヤー選択画面に移動します
- 一番下になるようにレイヤーを配置します
- 背景を描いていきます
- 新規レイヤーを作成します
- レイヤー選択画面にて線画レイヤーよりも上(一番上になるように配置します)
- 手前画をの背景も書き足していきます
完成
このような手順で今回書かせていただいた二次創作イラストを作成することができます
是非参考にして下さい!!
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以上
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